カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
メカニカル・ブレーキのフレームってか、このメカニカル・ブレーキのクロス・シャフトの仕組みって 個人的にカッコイイと想う1つです。 もちろんハイドロの方がいいし、ディスク・ブレーキが良く止まるのは重々承知の上です、、、。 が、見た目だけでなく機能、性能の歴史をもっと理解して取り付けましょうね、チョッパー屋さん。 で、今日のダメージ発見! ダメージと言うかクロス・シャフトの取り付け方を知らないチョッパー屋さんが組んだようです、、、。 テッドサイクルの新品レプリカフレームに新品のシャフトを組むんですよねぇ、、、、。 フレームは良く出来ていてクロスシャフトのパイプの中にはオリジナルと同じように メタルが圧入してあるんです、圧入です。 通常圧入すると内径は小さくなるんです。(これはエンジニアの常識です) で、小さくなったメタルをシャフトの外径に合わせてメタルを削るんです。 リーマーってので求めるサイズまで仕上げるんです、通常は、、、てかそれしかない! 今回の組み付けは見てのとうりシャフトを旋盤でサイズダウンしたみたいです、、、、。 チップの選択が悪いのかはたまたスキルがないのかスジスジです。 送りも悪いですが、、、、。 ちなみに測ってみると両端は同じようです。 そのままずうーーーと送ったみたいです。 エンジニアの方は解ると思いますが、圧入メタルはそれぞれサイズが変わってくるんですよ。 だからシャフトじゃなしにメタルでサイズを合わすんです。 それだけじゃなくこのフレームシャフトパイプの左側をサンダーかなにかで削っています、デコボコです。 組み付けたところ動きが渋くてシャフト削ったり、パイプ削ったりしたみたいです。 最終的にどうしても作動が渋く戻りが悪いのでごついスプリングの強制的に戻るようになってました。 信じられません。 ちなみに雑誌などにも広告をだしたりしてるショップの作品です。 ま、雑誌のショップは有名になるし、雑誌の編集者は広告さまさまですからね。 雑誌の写真はかっこいいのにね、さすがカメラマン! 記事はバイクをちょっと知ってる物書きでエンジニアじゃないから見抜けない、、、。 やっぱり田舎もんは雑誌とかにでてるショップのバイクに憧れるんですよね。 そんな田舎物が買ったチョッパーとか旧車とか何台も何台も見ました。 修理であけて感心するようなものには出会ったことがありません。 いつもビックリさせてもらってます、「これで売っていいんだ」と、、、。 これ作ったチョッパー屋さん、クレームは受けようよ。 かわいそうだよ、何も知らないオーナーさんが。 おかしなハーレー、チョッパー修理します。 ビックリさせて下さい。 us_old_steel 0773-23-5551
by us_old_steel
| 2009-09-01 20:14
| モーターサイクル
|
ファン申請 |
||