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クラウディーな毎日で試乗できなくて困っています。 では、バランスへの思い入れです。 日本には昔、計る単位は「寸」が基本でした。 その定規を使って昔のものは作りだされています。 ちょっと前の日本人はこの寸で作られたものとメートルで作られたものとの違いを体感することで(昔の日本の町並み、家などなどで)本人は理解していなくても、なんとなくいい感じと思うと思いますがこれこそが日本人の基にある感覚ではないかと思います。 (最近の若い人たちは悲しいかな定規が入り混じっているのでわかりずらいと思います) だから古い物には俗に言う「味わい」があるのでしょう。 ミリの定規で作った家に、寸の定規で作った昔の家具をいれてもしっくりこないのはこのためだと思います。 周りを工夫するといっそう引き立つと思うのですが。 で、私は、US-MADEが好きですので向こうは「インチ」が基本で12進法で、なおかつ細かいのは1インチ以下のサイズは分数となります。 (最初は訳が解らないですが、、、16分の9インチは約14ミリです) 日本のバイクは昔からミリで設計されているんでミリの定規で測ってフレーム切ったり伸ばしたりしないと何か変なバランスになります。 ハーレーなどのアメリカ製のバイクは、やっぱりインチの定規で切ったり伸ばしたりするサイズを決めないと流行のチョッパーになります。 流行はそのうち終わっちゃうんですよね。 やっぱり王道のベストなバランスがカッコイイと思うし残るんですよね記憶に、、、。 ハーレー弄ってもエンジンの大きさのバランスって壊せないしそこから測ったバランスが最高と思います。 ちっちゃくなるのがカッコイイなら他の小さいエンジンのバイクでチョップしたほうがベストバランスのチョッパーができると思うのですがいかがでしょうか? 写真ですがその昔まだまだハーレーがお金持ちのCHIPSのころにイージーライダース(輸入雑誌のころの)から個人輸入して入手したレザーワレットとデイビッドマンの画集です。 このトラッカーズワレットと言うのですが、さすがインチの国のものでサイズがドル紙幣の大きさに合わせて作られています。だから普通の日本人が使うには紙幣が入らないんで日本では受け入れられないんです。 でも、この大きさが最高なんです。 そうリーバイスの501のバックポケットにはこのサイズが最高なんです。 517でも、505でも646でもこの大きさが最高で、後ろから見たときのポケットとベルト、ワレットのでている部分の大きさ、センターシーム、、、すべてがベストバランスなんです。 ちなみに今のジーンズはポケット大きくなってます、レザーワレットは何故か仕切りが多くなってやたらしっかりしたサドルレザーなんかで作ってあります。 ゴツイのもカッコイイですが、その裏にあるバランスを解っていたらもっとカッコイイと思います。 このワレットすでに使い始めてかれこれ20年以上たっています。 レザーはくたびれていますが、縫い目はほつれていません。 このほつれないところがUS-MADEのすごいところです。 デイビッドマンですが、長くなるんで今度の機会に書きます。 でも、デイビッドマンの描くチョッパーって若い人にみてほしいです。 上のネオンのオーバルデザインも立て横のベストバランスで成り立ってます。 では、今日もお気に入りのネオンのしたでジョンフォガティーを聴きながら、、、。
by us_old_steel
| 2010-03-05 11:29
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